2013年01月10日

言語道断な手抜き除染

国が福島県内ですすめている除染事業で、請負業者の一部が放射性物質を含む汚染水をそうっ高などに流し、汚染土壌や草木を川に不法投棄していたことが明らかになりました。とんでもないことです。これでは何のための除染なのかわかりません。長期の避難生活を強いられている福島の住民の希望を奪い、放射能汚染を拡大させる言語道断の行為です。

請け負っていたゼネコンなどの責任もさることながら、除染作業を厳しくチェックすべき環境省のずさんな管理体制も問われます。国はしっかりと対応してもらいたいと思います。


タグ :手抜き除染


Posted by がたべえ at 10:27│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。